交通政策を考える講演会(立体駐車場)のお知らせ
- Sachiko Taoka

- 2 日前
- 読了時間: 3分
患者M谷さんより、地域に関する講演会のお知らせを
お預かりしましたので、ご紹介します。
ご興味のある方は、下記をご参照ください。
☆彡☆彡 当院は特定の立場、賛否を表明するものではありません ☆彡☆彡

(下記はM谷さんよりお知らせです)
皆様、内宮横の緑豊かな公園をご存じの方も多いかと思います。
朝熊山のふもと、清流五十鈴川の側にある
三重県営五十鈴公園です。
陸上競技場や体育館があり、スポーツの祭典や、各種イベント開催、また桜の名所としても、広く県内外の皆様に親しまれています。
水辺にはカワセミをはじめ、様々な野鳥が見られ、ケヤキ、エノキ、クスノキなどの大木も多くある静かな遊歩道は、市民の憩いの場所です。
この癒しの森に、巨大な立体駐車場を建設しようとする計画が進んでいます。
約800台収容可能な、6層7段、高さ約20mという大きさです。 これは伊勢市民におなじみのイオン伊勢店と比べると、高さはイオンの約2倍、
全長はイオンの(23号線側)の約8割。
体育館がすっぽりと埋まりそうな、巨大な建物なのです。
式年遷宮を見据えて、内宮周辺の渋滞緩和や、観光客対応のために、 竣工は2029年を目指し、官民連携で検討されているそうです。

しかしここで私は、いくつかの懸念があります。
①さらなる渋滞や排ガスによる生活環境の悪化を招く懸念が強いなか、
住民説明会すら無いまま、計画が進められている
②37億2000万円という巨額が投資されるのに、建材価格の高騰といったリスク、回収採算や責任の所在が曖昧
③ソメイヨシノなど少なくとも128本の大きな樹木が伐採される見込みだが、
持続可能な生態系保持が主流の昨今、環境リソースの活用として相応しいのか
もちろん、経済的発展も大切です。
ですが、祈りの聖地である内宮のすぐ近く、緑豊かなこの五十鈴公園に、
これほど巨大な立体駐車場が、いま、本当に必要なのでしょうか?
例えば、この立体駐車場の出入り口の道路は、宇治館町(64世帯154人)にとって、
ほぼ唯一の車両乗り入れ道路です。この先は袋小路といっても過言ではありません。
数百台の車が出入りすることで、生活に大きな影響が出ることは容易に想像できます。
ですが、住民説明会は全く無いままです。
また、伊勢市の建築事業といえば、
★2005年セントレア開港に合わせた海上アクセスの頓挫問題、
★2021年伊勢市駅前MiraISE(ミライセ)市役所移転問題、
★2024年宮川橋掛け替えの契約問題と、
「当初の計画とは違いましたが」といった不信感がぬぐえない事態が多発しています。
もっと慎重に、丁寧に計画を進めるべきではないでしょうか。
そしてわずか数人での相談会議ではなく、伊勢市民11万7千人にとって、より良い案を
考えるべきではないでしょうか……。
そこで!
講師に可児紀夫さんをお迎えし、実際の事例をふまえながら、
都市の交通政策について考える会を開きます。
◎この講演会では3つのテーマから紐解きます。

①世界・日本の自動車対策の事例から交通の意義と交通権を学ぶ
②世界に誇れる歴史・文化都市・伊勢市の都市政策と立体駐車場事業を考える
③伊勢市民の暮らしと命を守る交通政策を交通権から考える
五十鈴公園を守る会の主催ではありますが、
観光都市である伊勢市に暮らす人なら、
どなたにとっても身近なテーマであると思っています。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にお越しください。
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講演会
「交通権を保障した交通政策から考える」
日時 2026年5月9日(土)14:00より
場所 シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢 (観光文化会館)、4階 大会議室1 参加費 300円(資料代、カンパとして)
※講演会の動画は、後日YOUTUBEでも配信予定です。 ぜひお一人でも多くの方に、広めて頂けましたら幸いです。





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